事例紹介

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門家による子育て支援とコミュニティ運営

子育て支援 岡山市
特定非営利活動法人こもれびroom代表 岸 美緒 氏

代表者岸 美緒 氏

事業所名
特定非営利活動法人こもれびroom
HP
http://www.komorebiroom.com
住所
岡山県岡山市東区
起業時期
2021年6月15日
事業内容
オンラインでの、産前産後の母親のコミュニティ運営と助産師等による継続サポート
営業時間
9:00~16:00

起業のキッカケ

私自身、初めての出産や子育ての時は分からないことが多く、不安な日々を過ごしていました。
そのような経験から、退院後の母親を支援したいと思い、2017年から岡山市の新生児訪問を始めたところ、私以上に、ひとりで悩んでいる母親が多いことを知りました。
そこで、2018年に出張助産院 With moms を開業し、令和元年からは、オンラインによる助産師相談や育児セミナーを開始したところ、悩んでいる母親等が多数いたことから、迅速な対応やコミュニティの場を形成する必要性を感じました。
そして、NPO設立を発起し、同じ想いの助産師・保育士・理学療法士・言語聴覚士等の専門家の協力を得て、2021年6月にNPO法人こもれびroomを設立しました。

解決を目指す地域課題

【地域の現状と課題】
岡山市の約9割が核家族であり、出産・育児の際には、孤独な環境で悩んでいる母親が多く、産前産後の母親の孤立は、産後うつや乳児虐待の要因となるといわれています。
【解決の必要性】
産前産後の母親を孤立せずに、母親同士や専門家と繋がって包括的に子育て支援することで、家庭の健全化・幸福化、ひいては地域の活性化にも繋がります。また、母子の支援者向け「オンライン赤ちゃん育児マイスター養成講座」の実施により、安定的かつ継続的な支援体制を強化します。
【今後の展望】
安心して出産・子育てできる社会の形成により、少子高齢化や女性の出産離職の改善に繋がり、そして、次世代の子ども達が、主体的に未来の自分と地域をより良い方向へ導いてくれることが目標です。

相談した相手

令和2年度採択者の㈱ほいらくの大津朱里さんから、起業支援金制度の紹介と活用のアドバイスをいただきました。
起業ノウハウ・ネットワークの構築は、岡山イノベーションスクールや岡山市創業スクールの関係者に相談し、起業支援金の申請は、管轄公的支援機関の岡山北商工会上道支所に相談しました。
起業支援金採択後は、補助金事務局にも相談し、事業計画書のブラッシュアップや、補助事業の適切な進捗管理・実績報告手続きを行いました。
他にも、よろず支援拠点、岡山NPOセンター、各分野の専門家等への相談、産前産後のママやパパからの意見など、多くの人たちにご協力・ご支援いただき、起業を実現できたことを本当に感謝しています。